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幼虫の飼育方法
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幼虫の飼育方法～その２～

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■■■■■オオクワガタを低コストで大きく育てよう！■■■■■
　　　　　　　
■□□□□　　　　～幼虫の飼育方法その２～　　　　□□□□■

2005.7.26　発行　　　　　第１７号
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メルマガ発行が結構ご無沙汰になっており、たくさんの方からメールを頂き
ありがとうございます。

「オオクワシーズンに入り、忙しいんでしょうか？」

「採集に出かけられているのかな？」

などなど、独自？に解釈して頂き・・・すいません！

その通りなんです。

って。ウソウソ（笑）

実はパソコンがトラブって大変でした（汗；。

メールの御返信が遅れた方、申し訳ございませんでした。

が。やっと、メルマガが出せる程度までは復活しました＾＾。

どもども・・・です。
　

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　オークションでの産地偽装、雑種交雑について「是非メルマガで取り上げて
　叩いて欲しい」との情報提供や「安い菌糸ビンを使用して最悪の結果だった」
　「菌糸の危険性について取り上げて欲しい」と言う御報告などいろいろな
　情報提供や期待をお寄せ頂き、ありがとうございます。

　

　今後いろいろなコーナーを設けて取り上げて行くつもりです。
　で、現在は数回にわたり、「国産オオクワガタ～雑種・交雑問題～」コーナーを
　設けています。

　他の話題についても随時コーナー変更で取り上げていきますのでお楽しみに！

　ですが・・・。過去に取り扱った時同様、苦情は受け付けません（笑）

　が。

　泣き付き？（笑）には応じます。

　そういう性格です。

　▼詳しくは過去のバックナンバーで！
　http://www.ookuwakan.com/mgback.htm
　

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　２度目の限定数に近づいております！お早めに！
　↓
　当館で発売しております「オオクワガタビジネスマニュアル」
　▼オオクワガタ黒いダイヤで儲ける術
　http://www.ookuwakan.com/biz.htm
　↑
　こちらでも、今後「阿古谷産」がどうなっていくのか。
　交雑雑種を販売しているショップについても詳しく解説しております。

　

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　目次

　■幼虫の飼育方法～その２～

　■国産オオクワガタ～雑種・交雑問題～

　■編集後記　

　■お知らせ～オオクワビジネスマニュアル～

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　■幼虫の飼育方法～その２～
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幼虫の飼育方法は皆さんご存知の通り、大きく３つ方法があります。

一つは「材飼育」

これは、オオクワガタが自然界において成虫になるまで過ごす？のとほぼ同じ
状況で育てる方法です。

オオクワガタは自然界において卵を朽木に産み付けます。

卵から孵化した幼虫はその朽木を食べて養分を摂取し春にその朽木の中で蛹になり
羽化します。

この方法で飼育するのが本来もっともよいのでしょうが、大きく育つ為にはその
朽木に養分がしっかりと含まれていなければなりません。

この朽木を見つけたり、大きく育つ朽木かどうかを判断するのは極めて困難です。

従って、当たりの材で飼育すれば大きく育ちますが、こればかりは「運」に左右
されるところが大きくなんともかんとも・・・です。

又、自然界で７０ミリ後半の大きさまで育つことはまれなことからも、大型個体に
仕上げるにはもっとも困難な飼育方法とも言えます。

ただ、ほぼほったらかしでも羽化しますので、楽と言えば楽なんですが・・・。

次に「マット飼育」です。

当館ではこのマット飼育の研究を主に行っております。

ですから次号以降で詳しくフォーカスしますので、今号ではサラっと。（笑）

この飼育方法は自然界において前記のようにオオクワガタは朽木で育つ為、
大きく育てる為に必要な養分をマット（木クズ・朽木を粉砕して細かくした物）
に混ぜ、水分を加えてビンなどに硬く詰め、一本の朽木を人口的に作ることに
始まった飼育方法です。

オオクワガタの飼育繁殖は、この飼育法により個人愛好家に普及しました。

しかしながら、このマット飼育を追及し、大型作出が確立する前に次にご紹介する
「菌糸ビン飼育法」があみ出され、菌床と空調設備とお金？さえあれば結構簡単に
大型個体が作出できることから、一気にオオクワガタの飼育法の主流となりました。

その「菌糸ビン飼育」ですが、これも自然界においてオオクワガタが好んで産卵する
朽木にカワラタケやニクウスバタケが付いている（生えている？）ことに注目し、
これを人工的に培養してダイレクトに幼虫に与えることにより大型個体が作出出来た
為に一気に研究開発が進み、今では培養の簡単なヒマラヤタケやウスヒラタケ菌での
代用が主流です。

さらに、近年ではマット飼育同様、菌以外の添加剤を加えることによりさらに大型が
作出できるため、メーカーやショップがこぞってこの菌糸ビン飼育の開発に取り組んで
います。

難点はお金（飼育代）がかかることと言われていますが、その通りでこれほど価格と
大きさが比例する飼育法も珍しいです（笑）

ただ、その難点以外に危険な点も・・・あります。

当館では早くからその危険を危惧し、安全で安価なマット飼育に注目しているワケです！

▼詳しくはこちら
　http://www.ookuwakan.com/hiwa.htm

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　■国産オオクワガタ～雑種・交雑問題～
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ほんとに！　たくさんのメールありがとうございます！

採集の情報なんかもお寄せ頂いておりますので、整理してご紹介させて頂きます。

それと、最近。

あるオオクワ情報を扱っておられるサイトについてのメールを複数・・かなり・・
頂いております。

当館と相互リンクしている事や以前メルマガで紹介した為になんらかの関係がある
と思われているようで、そのサイトで扱っておられる情報が本当かどうかの
お問い合わせやガセネタのご提供がほとんどなんですが、私自身半年以上前に
「相互リンクしましょう」とのメールのやり取りをした時に一度どのようなサイト
か覗かせてもらってからは、特にお付き合いも無く、サイトも覗かせてもらって
いませんので、コメントのしようが無いと言うか、よくわかりません。

サイト管理者の方ともこの業界でお会いしたことは無く・・・。

なんか・・でも・・いろんな未確認情報で賑わっているそうです。

気になる方は当館のリンク集の中から見つけて下さい（笑）

以前より、相互リンクのお誘いが多く、たくさんのオオクワサイトと相互リンク
させて頂いておりますので、見つけにくいかも・・・ですが（汗；

では、今回は当館のブレーンの方からの情報です。

今、産地として又採集地として有名な阿古谷が大変なことになっているそうです。

この時期連日採集に訪れる愛好家が多く、ただでさえ以前より地主に断りも無く
木を切ったりする輩が多く、警察沙汰になった採集地ですが、今年はかなり
エスカレートしているらしく、昼間勝手に椎茸栽培林に入りハシゴをかけたり、
煙幕を炊くのは序の口で、夜に発電機を持ち込んでの灯火採集（勿論地主には
無許可で）やアイドリングさせたままの迷惑駐車など警察への通報があとを絶たない
そうです！

最低限のマナーは守って採集して欲しいものですね。

採集者全員が地元からそういう目で見られてしまいますから。

それともう一つ気になる情報ですが、採集とは逆に夜の阿古谷では、いたずらなのか
何らかの意図があるのか、外国産のクワガタ（ホーペイやタイワンオオ）の放虫が
頻繁に行われているとのことです。

これも迷惑な話で、純国産オオクワガタが阿古谷から姿を消すじゃないか（怒）。

ですね！ったく。もう。（呆。

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　■編集後記
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今回のパソコンのトラブルには正直参りました。

それだけ「生活の一部になってるんだ」とあらためて実感しました。です。ハイ。

根本的な解決は、新しいパソコンを買うしかなく、とほほ・・です。

ので、仕方なくバックアップ用の外付けハードを買いました（笑）

やはり、こまめにバックアップしておくことが、被害を最小限に抑えられる
唯一の方法だと・・・。遅いチューねん？！

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　当館のオリジナル添加剤の菌糸・菌床への添加についての質問を多く
　頂いております。

　特に外国産、艶系。このところ外産カブトのマット添加についても。

　最近増加しておりますのでおそらく口コミで広がっているのだと思われ、
　有り難いわけなんですが、菌糸・菌床への添加方法についてや添加剤に
　ついては下記で公開している情報が今のところ全てですので、一度御覧に
　なってからご質問頂けると幸いです。

　▼菌糸ビン飼育への応用
　http://www.ookuwakan.com/ouyou.htm

　▼オリジナル添加剤と菌糸ビン飼育の危険性について
　http://www.ookuwakan.com/hiwa.htm

　▼いろいろ試した添加剤情報
　http://www.ookuwakan.com/jyoho.htm

　▼オオクワガタ養殖技術マニュアル
　http://www.ookuwakan.com/gm.htm
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　■お知らせ
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★当館で発売しておりますオオクワビジネスマニュアル
　「オオクワガタ黒いダイヤで儲ける術」ですが、限定数に達した為、
　８月中には、値上げ又は封印となります。

　どうしても欲しい方はお早めに！

　▼こちらです
　http://www.ookuwakan.com/bus.htm

　ただ封印したとしても・・・。
　メルマガ「オオクワ研究家が明かす！黒いダイヤで儲ける方法」
　http://www.mag2.com/m/0000147457.htm

　は、発行し続けます！

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